本山寺山森林づくりの会のホームページへようこそ。
Honzanjiyama Morizukuri
「本山寺山森林づくりの会」はJAC関西支部の森林づくり組織として立ち上げられたボランティア・グループです。
JAC関西支部では、自然保護活動の指針として
「登山の場である山野を保護し、生物多様性を維持し、美しい都市近郊の自然も次の世代に引き継ぐべく様々な自然保護活動を実施します。活動には広く一般の方々の参加をお願いし、自然を愛する人々の輪を拡げます。」
を掲げています。
この方針のもと、当会では2012年6月の発足以来、近畿中国森林管理局長とJAC関西支部長で締結した「社会貢献の森協定」に基づき、活動地域を日本山岳会関西支部本山寺山の森(以下「本山寺山の森」と略称、場所は本山寺山国有林「44・45林班」全域)としてJAC関西支部所属の会員自らが企画参加し、また、広く一般の方々にも呼びかけて森林整備、歩道整備等の森づくり活動に取り組んでいます。
具体的には陽射しも風通しも良い、自然の林相が育ち易い森林づくりを目指して、枯木の除伐や倒木の処理、ナラ枯れ対策等、自分達で出来る様々な取り組みを進めて来ています。その様子は当HP掲載の毎号の活動報告をご覧下さい。
「本山寺山の森」は高槻市の市街地に隣接した位置にもかかわらず深山幽谷の気配する豊かな自然に包まれた山林です。その内、神峰山寺からポンポン山への東海自然歩道の西に広がる国有林が当会の活動エリアです。皆さんにも加わって頂き、モミ・ツガ・アカガシを中心とする大阪府下では貴重な冷温帯林を後世に残す活動に喜びを覚えていただければ幸いです。
「体力にも時間にも無理無く、出来る範囲で」がモットーです。入会・体験参加は随時受けつけています。また、現地では会員のアドバイスに従って活動していただきます。広く皆さんの参加を期待しております。
*[会員数 41 名【(2017年3月末)
活動の一コマ 2017/2/19 |
☆ 2021/1/1 引き続き会員募集しております。
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